国際救助隊基地構想

立案にあたって(1998年8月25日)

少し前に、ユネスコが宣言文を出しました。
「世界の子供たちが何の罪もないのに大人たちによって殺され、或いは、災害、飢餓、病気等で死んでいく子供たちがいる。それが、この豊かな時代の中で起きていることは、正に社会の怠慢と言わざる得ない」と。
 21世紀を目前に迎え、世界は様々な災害に苦しめられています。そして、その災害による苦しみは低開発国ほど大きく、長くなっています。私たちは災害による一人の死の影にも、残された者の図り知れない悲しみがあり、地獄のような苦しみがあることを忘れてはなりません。
子供を失った親の悲しみ、親を失った幼い子供の悲しみと不安、最愛の人を失った悲しみと怒り・・・。
 この悲しみが、救えるものを救わなかった故に起きているとしたならば、正に人類の怠慢と言わざるえません。
 民族というこだわりを超え、国というこだわりを超え、主義主張のこだわりを超え、世界が少しの力を結集することができるなら、この世界救助隊の構想は夢ではなくなるのです。
 人類は生き残るために、共同で宇宙ステーションを築こうとしています。 この希望への努力を、この地上にもほんの少しだけください。
お礼に世界の子供たちの笑顔をあげますから(^^)


1998年8月25日、素案
1998年8月30日 修正
1998年9月21日 修正

日本21世紀の国際貢献「国際救助隊基地構想」


地球は変革期のように動き、世界各地に大きな被害をもたらしている。
今後も、大規模な災害が世界中で起きることが懸念されている。
しかし、地球上にはその用意はない。
いまこそ、日本版サンダーバード「フェニックス計画」が必要である。
最新の設備、最新の技術、最高の機動力、そして優秀なスタッフ。
世界のあらゆる災害に、北海道から救助隊が駆けつける・・・・・
戦後一度も争いを起こさなかった日本だからこそ可能な構想である。

ゾーニング構想

最適条件

日本の中枢を救う場所は、災害の少ない北海道が最適
世界各地への立地は北海道が最適
新千歳国際空港をハブ空港として拡充できる
自衛隊の専用空港がある
広大で丈夫な土地がある
自衛隊の能力を国際救助隊として移行できる
用途に余裕のある苫小牧東港を活用できる
北海道に医学ネットワークがある
日本の科学技術を世界平和に活用できる
燃料備蓄基地がある
食料生産地域である
生活用水、工業用水が確保できる
気象が安定している
電気が確保できる

期待できること

自衛隊組織の活用
北海道経済および日本の活性化
苫東の有効活用
国連問題の解決
世界各国と友好関係
北方四島問題の解決
ハブ空港による日本の国際経済の維持
日本の国際化
関東大震災等災害対策
世界の災害救済
世界の民間資本の導入による経済の活性化

施設計画


国際救助センター
世界大使館センター
国際円卓会議堂(即決システム)
国際救助技術大学および研究所
国際救助機器整備センター
国際救助機器開発工場
国際救助訓練センター
世界ボランティア大学
世界文化ミュージアム(国際理解促進)
救援活動専用機滑走路
野生動植物保護研究センター
保健衛生研究センター
開発途上国支援研究センター
世界研究データベースセンター
宿泊施設および居住地域
食料備蓄基地
エネルギー備蓄基地

CGI-design /Communication21