日本救助隊基地プロジェクト

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国際救助隊基地構想

国の安全と平和を守るのは各国の救助隊。
世界の中でリーダー的な組織は日本の救助隊組織です。
救助隊は軍隊とは違うので、加盟国なら自由に行動することが出来る。
それは、各国の国民の支持を受けているからである。
各国の大統領や国家元首も阻むことが出来ない。

国際救助隊を運営する全権大使による世界会議

国際救助隊組織は各国の全権大使によって運営されている。
世界会議は過去の国連に変わる世界平和維持会議である。

この組織に加盟していない国は国民の支持を受けられなくなる。

国際救助隊が活動できる基盤

救助隊がどの国の災害にも素早く、そして的確に行動ができる仕組みがある。
参加国の国の情報が救助隊に開示されて、事前に災害の予測をすることができるからである。
災害による被災を少なくするために、日頃から国民への啓蒙活動がされている。

非加盟国の救助が難しいのは、事前の調査や諸設備の準備が出来ていないためである。

一般住宅シェルターハウスプロジェクト

救助隊活動で特に重要なのが「一般住宅シェルターハウス」計画である。
被災死亡をなくする最大の鍵はシェルターハウスの普及にある。

シェルターハウスは世界各地の風土や状況に合わせて、設計される。
そして、全てのシェルターハウスの情報は救助隊に登録されている。
この情報の開示が救助活動の制度をあげるポイントである

・災害が多発し、避けられない住環境で暮らす日本にとって、家庭シェルターは欠かせない設備である。

・超高齢化時代、高齢者世帯、独居老人世帯が進む社会において、災害時に避難するということは困難になりつつある。

・更にペットを飼う家庭が増えおり、災害時の避難を艱難にしている。

様々なシェルターが開発されてはいるが、災害に対応できる保証はなく、利用者にとっては「生きたまま入る棺桶」のようなもので、とても安心できるものにはなっていない。例え3日間生き延びられたとしても、助けにきてもらえる保証はないのである。

・あらゆる災害に耐え得るシェルターと救助に来てもらえる総合的な体制が必要である。

・ここに産学官が共同で開発する「安心なシェルターハウス」プロジェクトの提案をする。

■特徴

1、災害発生時には人命をシェルターが守る。

2、災害情報をシェルターに提供する。

3、位置情報を消防、警察、自衛隊に提供する。

同時に、シェルターの構造や救出方法を提供する。

4、最悪時には催眠ガスでユーザーを眠らせ、生命の維持を図る。

最悪時とは、救出までの酸素が足りなくなり、ユーザーが窒息死する可能性がある場合をいう。

■政府の役割

・シェルターの政府基準を決定する

・救助隊との連携(情報の共有)

・個人情報の厳守(政府管理国内サーバー)

・シェルター設置補助金制度

・製造・施工技術研修会

■メリット

・大災害時に緊急救助数を減少できる

・シェルター開発による産業振興

・シェルター設置による地域産業信仰

・戦争時の国民の安全確保

・災害避難の簡素化(避難不要)

・国家的経済復興

■開発環境

・国内にはシェルター技術がある

・製造会社が存在している

・工事業者が存在している

・IT技術がある

2021年10月14日「天舟の遺産」より
推敲 2023/01/24