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江戸時代、殿様は布団を軽くするために天井から吊っていたという。
しかし、学術的資料にはない
北海道の冬は寒いから、布団をたっぷり掛けて、寒気が入り込まないようにする。
最近の家は断熱が効いていて、そのようなことはないが、親の代から住んでいる古い家では無理である。
ベッドだから、布団が落ちる。
すると、その重さで体が押さえつけられる
そのため、何度か起きて、布団を直さなければならない
爺は「寝付きが悪い」「寝返りが多い」と深い眠りには縁が遠くなっている。
さらに、「布団を直す」という事が重なる
これはたまらんと考えた
想い出したのは「殿様の布団」
大きな布団の重さを軽減するために、布団の中心にヒモを付けて天井から吊るといったものだ。
これだ!!
これで布団が落ちなくなる!
早速、ホームセンターに行き、道具を取り揃えた
細いロープと壁用ヒートン(薄い壁でもしっかりとまる)とタコ糸と大きな針
早速やってみた
もう、布団はずれなくなった
おまけに布団の重さはまったく感じなくなった
寝返りを打つのも、抵抗なくできるようになった
まさに、殿様気分!
2024年12月15日記す
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