
国際救助隊基地構想
2021年10月14日 ·
日本住宅強靱化計画(フリーアイデア自由にどうぞ)
一般住宅シェルターハウスプロジェクト
「災害対策と地方経済復興策」
■概要
・災害が多発し、避けられない住環境で暮らす日本にとって、家庭シェルターは欠かせない設備である。
・超高齢化時代、高齢者世帯、独居老人世帯が進む社会において、災害時に避難するということは困難になりつつある。
・更にペットを飼う家庭が増えおり、災害時の避難を艱難にしている。
様々なシェルターが開発されてはいるが、災害に対応できる保証はなく、利用者にとっては「生きたまま入る棺桶」のようなもので、とても安心できるものにはなっていない。例え3日間生き延びられたとしても、助けにきてもらえる保証はないのである。
・あらゆる災害に耐え得るシェルターと救助に来てもらえる総合的な体制が必要である。
・ここに産学官が共同で開発する「安心なシェルターハウス」プロジェクトの提案をする。
■特徴
1、災害発生時には人命をシェルターが守る。
2、災害情報をシェルターに提供する。
3、位置情報を消防、警察、自衛隊に提供する。
同時に、シェルターの構造や救出方法を提供する。
4、最悪時には催眠ガスでユーザーを眠らせ、生命の維持を図る。
最悪時とは、救出までの酸素が足りなくなり、ユーザーが窒息死する可能性がある場合をいう。
■政府の役割
・シェルターの政府基準を決定する
・救助隊との連携(情報の共有)
・個人情報の厳守(政府管理国内サーバー)
・シェルター設置補助金制度
・製造・施工技術研修会
■メリット
・大災害時に緊急救助数を減少できる
・シェルター開発による産業振興
・シェルター設置による地域産業信仰
・戦争時の国民の安全確保
・災害避難の簡素化(避難不要)
・国家的経済復興
■開発環境
・国内にはシェルター技術がある
・製造会社が存在している
・工事業者が存在している
・IT技術がある
2021年10月14日「天舟の遺産」より
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