【時代を読む】

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Japanese idea development method

この原稿は2006年にホームページに掲載した原稿です。
古い内容ですが、基本は殆ど変わっていません。というか、世の中が変わっていないことに驚いています。インターネットの内容はやっと日本にインターネットが登場した頃で、コンピュータもしっかり対応できていない頃です。タイムスリップした気持ちで楽しんで頂ければ幸いです。

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2006年に考えていた情報化時代


まだインターネットが始まったばかりで、深く理解できていなかった時代です。

情報革命は産業革命を越える大変化の革命です。
いままで情報は一部の人にしか自由に扱うことができなかったその特権を活かして,有利なビジネス展開をしてきた。
情報革命により,すべての人や企業がおなじチャンスを得た。
しかし,使いこなす技は簡単ではない
販売の定石と思われた「アイドマの法則」すら変えてしまった。
新しい販売促進ノウハウが必要となった
そのノウハウは一日で変わってしまうほどのスピードで進化する
厳しすぎる競争の中で生き残るにはオンリーワンになるしかないだろう
戦略という知恵が勝敗を決める
大手企業は全国を商圏とし,デジタル網を通じてあなたの顧客に繋がっている

販売は店舗ではなく,インターネットの中で行われている

時代を読む

歴史から未来を読む

未来は現在の延長線上にはない!が当たり前になってきた。
未来の読み方はいろいろあるが、私は左図のように見る。
歴史は、ひとつの目的に向かって確実に動いていて、誰も変えることはできないように思える。
歴史の大きな動きを見ることで情報化社会の未来も見えてくる。

 私たちは、歴史の動きの中からビジネスのあり方を見つけた。
インターネットの出現によって社会が人間と同じ機能を持って完成しようとしている。
その機能とは、人間が自由に声を発して自分の意志を伝えることができるように、社会のシステムが人々の意思を自由に伝えられるようになっていなければならない。
その仕組みとしてインターネットが登場した。

 情報化時代は経済の資源が無限の情報だから長く続くと言われている。
高度情報化時代、新しい感性の時代、精神的価値の時代を迎えている。
人間の精神的欲求、自己実現欲望は尽きることなく大きく、人々の欲求がある以上そこにビジネスは存在する。
精神的欲求は無限だから、ビジネスチャンスも無限に存在し、ビジネス資源である情報は無限だから、永遠に発展する時代となるだろう。

時代を映す時代テレビ

インターネットは歴史の必然

インターネットは単なる技術の産物ではない。
石油が発見されて、人類が飛躍した。
石英ガラスの発見でインターネットが誕生し、人類は次のステージへ進む。
単なる偶然だろうか?
石英ガラスには「七つの不思議」があるという。
世界通信網を実現させるために超えられない障壁があった。
その解決方法のすべてが石英ガラスの中に秘められていた。

マズローの欲求段階説

アブラハム・マズロー(1908年~1970年 A.H.Maslow アメリカの心理学者)は,彼が唱えた欲求段階説の中で,人間の欲求は,5段階のピラミッドのようになっていて,底辺から始まって,1段階目の欲求が満たされると,1段階上の欲求を志すというもの。

人間の欲求の段階は,生理的欲求,安全の欲求,親和の欲求,自我の欲求,自己実現の欲求です。
生理的欲求と安全の欲求は,人間が生きる上での衣食住等の根源的な欲求,親和の欲求とは,他人と関りたい,他者と同じようにしたいなどの集団帰属の欲求で,自我の欲求とは,自分が集団から価値ある存在と認められ,尊敬されることを求める認知欲求のこと,そして,自己実現の欲求とは,自分の能力,可能性を発揮し,創造的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求のことです。
————————————–

マズローの欲求階層理論 

1.生理的欲求(physiological needs)

生理的体系としての自己を維持しようとする欲求であり、具体的には食物、水、空気、休養、運動などに対する欲求である。

2.安全・安定性欲求(safety-security needs)

安全な状況を希求したり、不確実な状況を回避しようとしたりする欲求である。

3.所属・愛情欲求(belongingness-love needs)

社会的欲求(social needs)ともいわれ、集団への所属を希求したり、友情や愛情を希求 し たりする欲求である。

4.尊敬欲求(esteem needs)

自己尊厳を希求する欲求であり、具体的には、他人からの尊敬や責任ある地位を希求したり、自律的な思考や行動の機会を希求したりする。後者は、とくに自律欲求 (autonomy needs)として、独立に考えられることもある。

5.自己実現欲求(self-actualization needs)

自己の成長や発展の機会を希求したり、自己独自の能力の利用および自己の潜在能力 の実現を希求したりする欲求である。

欲求を満足させようとする人間行動のプロセス             

上記の欲求群のなかで満足されていない欲求があると、それは人間の内部に心理的な緊張を生じさせる。
人間はこの緊張を解除しようとして、なんらかの行動をとる。
しかし、ある行動によって緊張が解除されると、不満足であった欲求は満足される。
そして、満足された欲求は、もはや行動を動機づける力をもたないと仮定している。

情報をデザインする

情報デザインとは、情報の設計企画

生の情報では解り難く、意図していることが正確に伝わらない。
伝えたい相手の受信能力に合わせて、情報を加工する必要がある。
その時に重要なことは、情報の質量計算であり、情報と受け手の高低差を考える。

情報を快適に伝える処理が情報デザイン

そのために必要なこと

・マーケットリサーチ
・広告デザイン
・コピーライト
・メディアミックス
・心理学
・情報処理技術
・時代の先見力
・企画立案力
・プロデュース力

そして、情報デザインの原点は「お客様を家族のように愛していること」である

情報デザイン論」の必要性

情報デザインという勉強の必要性を感じたのはDTPの誕生の時である。

DTPは、原稿作成から仕上げまでを一人の人間が行うことが多い。
一人の人間がたった一人で情報発信を行うところに情報の不確実さがある。
情報の持つ影響力は大きい。それは、人の命にまで係わりあう事もある。

昔の情報制作には、多くの人の手と目と頭を必要とした。
だから、一人の人間の考え方だけで大衆の前に発信されることはなかった。
作業の工程の中で異常な情報は発見され浄化される仕組みを持っていた。

ホームページが簡単に作ることができるようになった今、未熟な情報が世の中に多数発信されることとなった。
いままで築かれてきた信頼感を持ちながらである。
日本は情報リテラシーが出来ていないといわれる。
情報の善し悪しを判断できない国民といわれている。

情報制作に携わる人間は、情報に責任をもたなければならない。
そのためには多くのことを学ばなければならない。
その方法が「情報デザイン論」だと思う。

最初にお断りしておくが、この情報デザイン論は持論である。
なぜなら、私が情報デザインに気付いた時代にはその考え方が存在していなかった。
情報デザイン=情報処理と思われていた頃である。

※下書き故に乱文なり

人生と情報との関係

人は一生の中でポイントとなる情報と出会い、大きく変わっていく。

この世で名を成した人の殆どがそうだといっても過言ではないだろう。

一冊の本との出会いが、その人の一生を変えてしまう。

青春時代に読んだ本が青春を変える

正月に出会った人の一言が一年を変える

読んだ雑誌の記事が1月を変える

月曜の情報が一週間を変える

朝の情報が一日を変える

今の情報が決断を変える

一生に一度の情報でも人生を大きく変え、他の人より抜きん出た人生を実現することができた。
瞬間瞬間を豊富な情報で決断する人が、どれだけ有利な決断をするだろう。

情報デザインの基本はアイドマの法則

広告戦略の基本として定義付けられているのがアイドマの法則。

1、Attention(注意・気付き)
2、nterest(関心)
3、Desire(欲求)
4、Memory(記憶)
5、Action(行動)

人間の行動心理である。

しかし、これは基本であって、現実にはもっと複雑だ。
インターネットの普及によって、さらに変わった。

もう、この基本原理は死語となるかも知れません。

【確認】【納得】が大きな要素となってきたからだ。

研究テーマ

成約は説得ではなく納得である
苦手な営業で学び、納得したこと。これなら相互理解、ウインウインが成立すると考えた。
情報には高さの違いがある
情報のレベルの違いは高さである。情報も高いところから退くところに流れる。
ここにビジネスが発生するだろう
情報は質量で計算
情報には形があり、体積だけではなく、質にも注目
情報は粘土と同じ
情報も形があり、それは粘土と似ている。形を変えたり、分裂させたりできる
情報の受けての能力に合わせた情報発信
情報を伝えるには相手に逢わせた伝え方が必要
情報発信の目的は行動促進
情報は発信しただけでは価値がない。すべてのものには目的がある
ビジネスは高さの違いから生じるエネルギー
すべてのものは移動するときにエネルギー(利益)が発生する
1-1=0 ゼロサム時代だから情報戦略
モノの移動では利益を発生させないときが来る。価値は情報が造りだす
情報時代は発想を逆転させよう
情報でヤル気の創造
やる気は物質的価値から生まれなくなる。
地獄の特訓で120%UP、やる気なら無限大
地獄の特訓がブームになったが、あの人間性を破壊することに恐ろしさを感じる。
本人のやる気を引き出すことこそ最大のパワー
人を動かして価値ある情報デザイン
情報は人の行動を促すもn。そのための企画計画である
人間の構造に注目しよう
人間の本質を理解しよう
右脳と左脳をコントロールする情報デザイン
情報伝達は右脳左脳を考えた情報デザインが必要
人が時代を変えていることを考えよう
人が時代に乗っていくのではなく、人が時代を作っている
いまさらだけど、情報時代(革命)を再確認
除法革命を考え直そう

地域経済を守る

インターネットの登場で地域経済の危機を感じた頃に作成したものです。
残念ながら、危惧したとおりになってしまいました。

地域資金の流出を防ごう

地域の経済基盤がドンドン失われています。
自然界の食物連鎖と同じように、一羽のワシが生きるために多くの小動物や中型鳥が犠牲になっているように、東京の大企業が繁栄するために地方都市が犠牲になっています。

より小さいものが生き抜くために使かえるツールがあります。
それが、新しい時代に誕生したインターネットです。

正しく使うことによって、みんなが共生できる社会を構築することが可能です。
それがWinWin社会、敗者のない競争といわれる新しい社会です。

新しい手法は過去の延長線上にはありません。
新しい葡萄酒は新しい革袋が必要です。

新しい時代はオンリーワンの時代
ナンバー2や模倣の通じない社会だと思います。

あなたも一緒に新しい時代を構築しませんか?

地域にあわせた個性的なシステム

インターネットの登場で、地域での活用方法を考えました。
そうでなければ、地域経済が破綻すると考えていました。

インターネットが一般化する前の時代変化の時だった。
インターネットでいかに地域活性化ができるかを考えていた。
地域に新しい経済システムを構築することは難しいことではありません。
第一歩を踏み出すだけで、水が堰を切って流れ出すように勢い良く流れ出します。
そうなってからではその流れに乗ることが難しくなります。
それが、新しい価値革命の時代です。

地域に安全なインターネット環境が不可欠

地方が大企業のための餌であってはならない

イヌワシは山地の生態系で食物連鎖の頂点に位置しています。

イヌワシが獲物にしているノウサギやヤマドリ、ヘビが多く生息していくためには、ノウサギの食糧である草がたくさんあること、ヤマドリの餌となる虫や植物がたくさんあること、ヘビの餌となるカエルやネズミが数多くいることが必要となってきます。

さらに、虫やカエルやネズミが豊かに存在しつづけるには、安定した森や林、水辺があることが重要です。

イヌワシが生活していける環境は、多様な動物相や豊かな植物群落が存在していることを意味しています。

インターネットに夢を見るな!地域を再生するインターネットインターネットなら簡単に実現できる地域再創造

高度情報社会は、情報によって構築されている社会だ。
だから、インターネットで大手から侵略されている。

戦う武器は、電話やFAXでもなく、故郷愛や根性論ではない。
ズバリ、インターネットの活用だ。

インターネット関係者なら誰でも簡単にその方法を提示できる。
しかし、地域創りの立場にないのが殆どだろう。

勉強会や研究会をしている時ではないと思うのは、インターネット関係者の全員だろう。

WinWin 和の経済

資本主義経済の次に来るのは「和の経済」

勝者と敗者を明確にし、世界の繁栄と不幸を生み出した資本主義経済はまもなく破綻するかもしれない。

次に来る経済システムは「和の経済」と言われる。

今風に言うなら「winwin経済」敗者のいない経済システムである。

アメリカでは「ゲーム理論」として、良い結果を出している。

この基本にあるのは「武士道・和の精神」である。

文化・経済・理念による新しい亜細亜時代が来るのかも知れない。

桃太郎から学ぶ「和の組織法」

むかしむかしで始まる「桃太郎」
桃が話題になっているが、桃太郎に注目したい。
桃太郎と犬、雉、猿の三匹

これを置き換えてみよう

桃太郎は企業におけるリーダー、キビ団子という理念と目標を掲げる
犬は、企業における総務であり、情を代表しリーダーの良き相談役であり、全体をまとめる
猿は、企業における研究所・工場であり、知恵を代表する。
雉は、企業における営業であり、意(行動)を代表する。
犬、雉、猿という仲の悪い三匹をまとめたのは桃太郎のキビ団子である。
キビ団子は、理念・夢・目標であり、桃太郎の人格を表わす。
このキビ団子を作ったのは、母であるおばあさんであることを忘れてはならない。
桃太郎物語は世界に通ずる理念と構想をもって作られている。

夢・知・技は歴史の融合「夢からはじまる未来」

1995年異業種交流プラザ大会提案Concept
この時に時代の変化と時代の目的が見えた

異業種交流は凄いことだった

積み上げられた経験と技術【過去】

実行力をもった研究とパワー【現在】

あるべき社会を目指す夢と構想力【未来】

この集合体が「異業種交流」だ

地域再生のヒントは「和」にあり

WinWin 共生共栄がポリシー

ビビアンが目指すのは、インターネットを活用して地域社会が豊かになることです。
ビビアンの目指す豊かさとは、物心両面の豊かさを目指しています。
今後の地域経済が、中央都市のような景気回復と発展を目指すことは難しいと考えています。
それでも地域が豊かになる方法はインターネットの活用にあります。
地域を発展するのもインターネット、地域を崩壊させるのもインターネットです。
インターネットを活用していかなければ確実に崩壊させられると考えます。
インターネットはWinWinが実現できるツールです。
いっしょに力を合わせて、地域発展、住み良い郷土つくりをやっていこうという方は、一緒にWinWinしましょう。

後援会活動に必要な機能を満載

後援会活動に必要な機能を満載しました。
しかも、誰でも使える超リーズナブルな応援価格で提供します
ホームページは市民サイトビビアンに設置されますので、市民がいつでも気軽にあなたの政治活動を知ることができます。
高度情報時代は情報公開が最大の信用作りです。
ぜひご利用ください。

※各ページはいつでも自由に簡単に追記、編集ができます
※掲示板等の書き込み情報は携帯電話に報告されます
※いつでも後援者や市民とコミュニケーションができます。

■主な機能
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新しい時代の共生共栄プロジェクト

良い仕事をするためには、より多くの知識、経験、技術、意欲が必要です。

プロジェクトの形態には二つの方法があります。
プロジェクトの完成段階では同じとします。

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その1
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最初は小規模で行い、仕事の拡大と共に、人材を増やしていく方法。
[課題]
人材不足のため発展が遅い
競争力がない
※殆どが失敗する

●スタッフ少数
●売上は少ない
●仕事が少ない
●個人の収入は安定
●発展しても収入は基本的に変わらない

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その2 WinWinプロジェクト
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最初から完成期の形態をつくるため、途中の人材補充は基本的にしない。
最初から良質の仕事が出来るため、発展が早い
最初からフリーブレーンを中心とする

●スタッフは多い
●仕事はたくさん受注できる
●売上も多い
●最初は個人の収入は少ない
●発展と共に収入は増える