必殺 仕掛け人
私は、フリーの企画屋で事業家ではない。いつの頃からか、ビジネスのアイデアばかり浮かぶようになった。その頃、ビジネスモデルという企画ジャンルはなかった。起業家が、ビジネスモデルを考え、そして事業化するというものだった。田舎で仕事をする筆者の行き場のないアイデアは脳裏に蓄積されていった。時が流れ、ビジネスアイデアが求められる時代になった。筆者は初めて、ビジネスモデルという言葉を知った。もう、引退している筆者は、アイデアを次代の若者に委ねることにした。残すなら、インターネットの中が良いと考え、サイトを構築し、思いつくままに書いた。企画のジャンルは幅広いある日突然思いつき、しばらく温めて、熟成するのを待つ同時に、興奮状態から冷めるのを待つバラバラのアイデアが、枝を伸ばして、関連づけられ、形になる。それから、第三者の視線で吟味する良いものは残り、中身のないアイデアは消えるアイデアは自分で考えたものではなく、宇宙が教えてくれたものだと思うアイデアは好循環になっており、自然に拡大するしかないようになっているアイデアの何処を探しても欠点はない筆者は、誰でも解るように翻訳しているだけなのだおもしろいのは...